根拠なき熱狂 [書評]
2000年のITバブル全盛の頃に書かれた本です。
著者は過去のデータから90年代から2000年にかけて
おきたITバブル如何に異常な状態なのかを指摘しています。
今だからまさにその通りだったと分かりますが、バブルの最中
著者の言葉にどれだけの人が耳を傾けたかは疑問です。
すごく分厚くて字が小さくて読むのが大変でしたが、著者が
言っていたなかでもっとも印象に残ったのは、「安く買って
高く売る、という方法で儲かるわけがない」、「株式投資は
資産形成には適さない」という言葉です。
結局、株や投資信託をするのって、パチンコや競馬をするのと
変わらないんだなーって言う事が分かりました。
そもそも何も生み出さないところからお金が作れると思うのが
おかしいんですよね。ちょっとだけ勉強になりました。
著者は過去のデータから90年代から2000年にかけて
おきたITバブル如何に異常な状態なのかを指摘しています。
今だからまさにその通りだったと分かりますが、バブルの最中
著者の言葉にどれだけの人が耳を傾けたかは疑問です。
すごく分厚くて字が小さくて読むのが大変でしたが、著者が
言っていたなかでもっとも印象に残ったのは、「安く買って
高く売る、という方法で儲かるわけがない」、「株式投資は
資産形成には適さない」という言葉です。
結局、株や投資信託をするのって、パチンコや競馬をするのと
変わらないんだなーって言う事が分かりました。
そもそも何も生み出さないところからお金が作れると思うのが
おかしいんですよね。ちょっとだけ勉強になりました。
タグ:バブル 株 投資
手術3 [日記]
先週ワイヤーを一本抜いてもらいました。
ワイヤーを指してもらった時は、手術してもらったので
当然抜く時も手術だろうと気合入れて病院に行った所、
診察室でいきなり「じゃー、今から一本抜くよー。ちょっと
痛いからねー」と先生に言われて、そのままペンチみたいので
ワイヤーをグリグリしてシュポっと抜いてくれました。
今回は一番細いワイヤーで、かつ心の準備も全然できて
いなかったので、いきなりこんな大変な状況になっても
大丈夫でしたが、次回は太いワイヤー二本、それもペンチで
グリグリやってシュポって抜かれるのが分かっているので
かなり憂鬱です
ワイヤーを指してもらった時は、手術してもらったので
当然抜く時も手術だろうと気合入れて病院に行った所、
診察室でいきなり「じゃー、今から一本抜くよー。ちょっと
痛いからねー」と先生に言われて、そのままペンチみたいので
ワイヤーをグリグリしてシュポっと抜いてくれました。
今回は一番細いワイヤーで、かつ心の準備も全然できて
いなかったので、いきなりこんな大変な状況になっても
大丈夫でしたが、次回は太いワイヤー二本、それもペンチで
グリグリやってシュポって抜かれるのが分かっているので
かなり憂鬱です
タグ:骨折 手術
手術2 [日記]
前回手術した時に入れてもらったワイヤーのレントゲン写真を
撮らせてもらったので、アップです。
手術からだいぶ経ちました。
もうすぐワイヤーが一本とれます。
でも、それでもまだ二本残ってます
撮らせてもらったので、アップです。
手術からだいぶ経ちました。
もうすぐワイヤーが一本とれます。
でも、それでもまだ二本残ってます
恐竜はなぜ鳥に進化したのか 続き [書評]
この前は書かなかったのですが、へーって思ったことが他にも
あったので忘れないように書いておきます。
最初に海の中に動物が生まれた頃、海の中には酸素が溢れて
いました。最初に生まれた動物は、酸素を取り入れる器官は持って
いませんでした。体の細胞はそれぞれが別個に海水に接してそこから
酸素を取り入れていました。クラゲとかがその頃の動物と同じ仕組みで
酸素を取り入れています。
その後、低酸素の時代に適応した新しい動物が、イカのなかまです。
かれらはそれまでの動物のように水中にある酸素を受動的に受け入れず、
体の中にあるポンプを使って、より効率の良い酸素吸入を可能にしました。
前も書いた事があるけど、このおかげでイカは他の魚が住めない低酸素な
海にも住む事ができるそうです。
さてさて、人類つまり脊椎動物のの祖先ですが、この時代にいたイカや
節足動物の神経系は脊椎動物とは根本的に異なります。最も脊椎動物の
祖先として有力なのはホヤの幼体だそうです。ホヤの幼体は背中に神経系を
持っているそうです。ちなみにホヤも低酸素の時代に適応しており、イカと
同様ポンプのような仕組みで酸素をより効率よく取り込む仕組みを持って
いました。
さてさて、そんなこんなで動物の陸上への適応ですが、もっとも最初に
陸上へ適応したのは、表面に水分の流出を抑える硬い殻をもった節足
動物が最初だったようです。彼らはその後増え続けた大気中の酸素濃度の
増加に応じてどんどん体を大きくしていったようです。
ただし、昆虫などの節足動物は、他の動物と異なり循環器系があまり発達
していません。その為、酸素を体の各部に送るのは拡散現象に頼るしか
なく、その結果周辺の酸素濃度によって体のサイズが制限されてしまう
ようです。
今日は疲れたのでこの辺まで。。。
次は、、あるかな?もうだいぶ忘れてしまった。。。。
あったので忘れないように書いておきます。
最初に海の中に動物が生まれた頃、海の中には酸素が溢れて
いました。最初に生まれた動物は、酸素を取り入れる器官は持って
いませんでした。体の細胞はそれぞれが別個に海水に接してそこから
酸素を取り入れていました。クラゲとかがその頃の動物と同じ仕組みで
酸素を取り入れています。
その後、低酸素の時代に適応した新しい動物が、イカのなかまです。
かれらはそれまでの動物のように水中にある酸素を受動的に受け入れず、
体の中にあるポンプを使って、より効率の良い酸素吸入を可能にしました。
前も書いた事があるけど、このおかげでイカは他の魚が住めない低酸素な
海にも住む事ができるそうです。
さてさて、人類つまり脊椎動物のの祖先ですが、この時代にいたイカや
節足動物の神経系は脊椎動物とは根本的に異なります。最も脊椎動物の
祖先として有力なのはホヤの幼体だそうです。ホヤの幼体は背中に神経系を
持っているそうです。ちなみにホヤも低酸素の時代に適応しており、イカと
同様ポンプのような仕組みで酸素をより効率よく取り込む仕組みを持って
いました。
さてさて、そんなこんなで動物の陸上への適応ですが、もっとも最初に
陸上へ適応したのは、表面に水分の流出を抑える硬い殻をもった節足
動物が最初だったようです。彼らはその後増え続けた大気中の酸素濃度の
増加に応じてどんどん体を大きくしていったようです。
ただし、昆虫などの節足動物は、他の動物と異なり循環器系があまり発達
していません。その為、酸素を体の各部に送るのは拡散現象に頼るしか
なく、その結果周辺の酸素濃度によって体のサイズが制限されてしまう
ようです。
今日は疲れたのでこの辺まで。。。
次は、、あるかな?もうだいぶ忘れてしまった。。。。
トビウオ [動物]
今日のNHKの「ダーウィンが来た!」でトビウオが出てました。
トビウオって子供の頃から飛ぶ魚とは知ってましたけど、正直
どうやって飛ぶのか全然しりませんでした。
トビウオの飛んでいる時の姿、よくよく見るとジャンボジェット機
そっくりでした。鳥、ムササビ、コウモリ、翼竜、昆虫と飛ぶ動物は
いっぱいいますが、飛行機と同じ形の動物がいないのは不思議だ
なって思ってましたが、いましたいました。
そっか、トビウオがまさしくそれですね。
でも、トビウオって天敵から逃れる為に空を飛ぶ能力を身に付けた
みたいですが、水中が空気中の88倍も抵抗があるとは知りません
でした。また、海の中で魚が泳ぐスピードは単純に大きさできまる
っていうのも知りませんでした。だから、トビウオが自分より大きな
天敵から逃れるには水の中で泳いでいては不可能で、空に活路を
見出したと言う事なんですねー。
トビウオが空に飛び出す姿面白いです。ペンギンが岸に上がるときは
水中で勢いを付けて一気に水上に飛び出しますが、トビウオは体の
ほとんどを水上に出して水の抵抗から解放された状態で、一気に
尾びれで加速して空を飛ぶスピードを得るみたいです。
うーん、なんにせよトビウオすごいです。
トビウオって子供の頃から飛ぶ魚とは知ってましたけど、正直
どうやって飛ぶのか全然しりませんでした。
トビウオの飛んでいる時の姿、よくよく見るとジャンボジェット機
そっくりでした。鳥、ムササビ、コウモリ、翼竜、昆虫と飛ぶ動物は
いっぱいいますが、飛行機と同じ形の動物がいないのは不思議だ
なって思ってましたが、いましたいました。
そっか、トビウオがまさしくそれですね。
でも、トビウオって天敵から逃れる為に空を飛ぶ能力を身に付けた
みたいですが、水中が空気中の88倍も抵抗があるとは知りません
でした。また、海の中で魚が泳ぐスピードは単純に大きさできまる
っていうのも知りませんでした。だから、トビウオが自分より大きな
天敵から逃れるには水の中で泳いでいては不可能で、空に活路を
見出したと言う事なんですねー。
トビウオが空に飛び出す姿面白いです。ペンギンが岸に上がるときは
水中で勢いを付けて一気に水上に飛び出しますが、トビウオは体の
ほとんどを水上に出して水の抵抗から解放された状態で、一気に
尾びれで加速して空を飛ぶスピードを得るみたいです。
うーん、なんにせよトビウオすごいです。