経済は感情で動く [書評]
経済の本だと思って借りたのですが、脳科学の本でした。
どこも面白かったのですが、経済感覚が感情に左右される
例として、以下のような設問がありました。
1) 50%の確率で2000円もらえる
2) 20%の確率で3000円もらえる
この場合、期待値から1)を選ぶ人が多いのですが、
次の質問になると選び方が普通の経済観念から
離れてしまうそうです。
1) 5000円確実にもらえる
2) 50%の確率で20000円もらえる
期待値だったら2)が断然いいんですが、「確実に」と
いう条件がつくともう経済的判断を乱すようです。
そういう話がいっぱい書いてありました。
面白かったです。
どこも面白かったのですが、経済感覚が感情に左右される
例として、以下のような設問がありました。
1) 50%の確率で2000円もらえる
2) 20%の確率で3000円もらえる
この場合、期待値から1)を選ぶ人が多いのですが、
次の質問になると選び方が普通の経済観念から
離れてしまうそうです。
1) 5000円確実にもらえる
2) 50%の確率で20000円もらえる
期待値だったら2)が断然いいんですが、「確実に」と
いう条件がつくともう経済的判断を乱すようです。
そういう話がいっぱい書いてありました。
面白かったです。
タグ:脳科学
読んでみたくなりました。神経経済学入門という本にも興味があります。
by わたぽん (2009-11-01 09:24)
こんにちは。
ギャンブル好きの人は2)を選ぶでしょうね。^^
by Nyandam (2009-11-04 15:02)
えーっと、「マメ度1です」とso-netブログレポートで怒られているyulsegaです^^;
わたぽんさん、コメントありがとうございます!!!
人間の脳ってなんだか不思議です。
最後の方に書いてあったのですが、優秀な大学(ハーバード?MIT?)を
でた優秀な学生は感情に左右されずに期待値の高い方を
選ぶそうです^^;
私は間違いなく高そうな方を選びますが...
Nyandamさん、コメントありがとうございます!!!
はい、私も間違いなく2)ですっ^^
by yulsega (2010-01-05 01:21)