根拠なき熱狂 [書評]
2000年のITバブル全盛の頃に書かれた本です。
著者は過去のデータから90年代から2000年にかけて
おきたITバブル如何に異常な状態なのかを指摘しています。
今だからまさにその通りだったと分かりますが、バブルの最中
著者の言葉にどれだけの人が耳を傾けたかは疑問です。
すごく分厚くて字が小さくて読むのが大変でしたが、著者が
言っていたなかでもっとも印象に残ったのは、「安く買って
高く売る、という方法で儲かるわけがない」、「株式投資は
資産形成には適さない」という言葉です。
結局、株や投資信託をするのって、パチンコや競馬をするのと
変わらないんだなーって言う事が分かりました。
そもそも何も生み出さないところからお金が作れると思うのが
おかしいんですよね。ちょっとだけ勉強になりました。
著者は過去のデータから90年代から2000年にかけて
おきたITバブル如何に異常な状態なのかを指摘しています。
今だからまさにその通りだったと分かりますが、バブルの最中
著者の言葉にどれだけの人が耳を傾けたかは疑問です。
すごく分厚くて字が小さくて読むのが大変でしたが、著者が
言っていたなかでもっとも印象に残ったのは、「安く買って
高く売る、という方法で儲かるわけがない」、「株式投資は
資産形成には適さない」という言葉です。
結局、株や投資信託をするのって、パチンコや競馬をするのと
変わらないんだなーって言う事が分かりました。
そもそも何も生み出さないところからお金が作れると思うのが
おかしいんですよね。ちょっとだけ勉強になりました。
タグ:バブル 株 投資
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