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curl コマンドと httpbin [IT]

LINUXサーバで環境構築する際に大活躍するコマンドみたいですね。


curlコマンド


いろんなプロトコルでGETやPUTができる優れものコマンドです。

基本標準出力だから、シェルとも相性ばっちし


でも、GETはいいとしてPUTやPOSTは練習しずらいので




を使うといいみたい。

dockerを使えば、ローカルにもサーバ立てられます。

タグ:curl linux
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iCloud Photo Library (32 ビット) が重たい理由 [パソコン]

個人的な推測なのでそうそう力強くは言えないのですが、

iCloud Photo Library が CPU を使いまくる理由は実装の問題のようです。


UsaMimi というプロセス調査アプリを使って iCloud Phot Library の

Thread の動作状況を調べたのが以下です。


iCloudThread1.jpg


やたら稼働時間の多い Thread があるのが見えます。

ちなみに、この Thread の Stack Dump を見てみたら、以下でした。


iCloudMainThreadStack.jpg


なんか、パケット投げて返事を待ってを繰り返してる感が満載。


ちなみに、OneDriveのスレッドダンプはこんな感じでした。


OneDriveThread1.jpg


異常に動作過多なスレッドないですよね。普通、こういう実装になると思います。まさにお手本です。


iCloud Photo Library のスレッドの動きは、一見、みんな Waiting になっているように見せながら、ひとり最下層で激しい勢いでパケット投げて返事待つっていう 実装になってる気がします、、、、。

せめて、SendWaitReceivePort の Wait を 60sec とかにしときゃ、こんなにぶん回らずに済んだかもしれないですよね。


念の為、GoogleDriveandSync のスレッドダンプも見てみました。


GoogleDriveandSyncThread1.jpg


今日は激しく同期をしていたのでスレッド動作時間の大きいのもいますが、一人だけ極端に多いっていう事にはなってないのが分かると思います。

UNIX系のOS上で開発している Mac用プログラムのプログラマがWindowsに移植するときに、この手の稚拙な実装をするとは思えませんが、出来栄えは稚拙すぎます。


結論から言うと、


iCloud Photo Library は Windows10 上で動作させるのはちょっとどうなの?


という事になる気がします。


Appleのプログラマーの方、頑張ってください。


ちなみに、iCloud Photo Library でぶん回ってるスレッドの「待機理由」でだけ登場する LPC reply notice ってなんだか気になるので、時間があったら調べてみます。


Local Procedure Call かなんかの略なのかな?



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iCloud Photo Library (32 ビット) がやたらに重たいんですが... [パソコン]

グーグルドライブの同期がちゃんと動くようになって、それはそれでよかったんですが、、、、

タスクマネージャーで見ても googledrivesync.exe が一生懸命写真データやらの同期をしております。

んで、ふと気付いたんですが、同じようにずーーーっと動き続けてるアプリがありまして、、、、、


iCloud Photo Library (32 ビット)


iCloudPhotoLibrary.jpg


ちょっと調べてみることにします。

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グーグルドライブのバックアップと同期 installbackupandsync.exe との奮闘に勝利!!! [パソコン]

グーグルの新しい「バックアップと同期」のプログラムの インストールに失敗し続けること、はや半年。
色んな人のページを参考にチャレンジして来ました。

 
まずは、
 C:\User\(ユーザ名)\Google ドライブ フォルダ
の削除。

 
ここまでは基本みたいで、それからおもむろにダウンロードした
installbackupandsync.exe
をダブルクリックして実行しましたが、
「古いバックアップと同期をうまくアンインストールできない」と、
Windowsさんが

「エラー 1603: インストール中に致命的なエラーが発生しました」

と曰わって、インストールに失敗してしまいます。


以下の皆様方が書いているのと多分同じ現象かなと。


しかし、残念なことにうちのパソコンはMicrosoftさんが用意してくれた リカバリプログラムでは正常に戻ってくれませんでした(涙)

古い Backup and Sync from google は
「設定」→「アプリ」
にありますが、それをアンインストールしようとすると、
「アンインストール対象の古いバイナリが不正!!」
と怒られアンインストールできません。

 
というわけで、不正なら無ければいいのかと思い、アンインストール時にチェックしている
C:\Program Filtes (x86)\Google\Update\Download\
C:\Program Filtes (x86)\Google\Update\Install\
フォルダを削除。
これなきゃ、さすがに古いのと比較できんから新しいのをインストールできるだろと思いきや、
「アンインストール対象の古いバイナリがないじゃん!!」
と怒られる。。。(イラッ)


ここまで来たら、もう力技、
regedit
を起動して、
Backup and Sync
をキーワードにして頭からレジストリを検索!!!. . . . . . . .
見つけました、
Backup and Sync がインストールされていると記憶しているレジストリ(ほくそ笑み)
そいつをガッツリ削除してから再度チャレンジ。


これで、古い Backup and Sync のチェックをすることなく、すんなりとインストールができました。


ついに、長きにわたる installbackupandsync.exe との戦いに勝利しました!!!


ちなみに、成功すると、
のページで紹介されているような感じで、バックアップと同期の設定まですんなり終わります。
いやー、ほんと長かったです。
こんなつまらんこと書くために10年ぶりにブログを更新してしまいました。


なお、本作業はレジストリを操作するため、実施する場合は事前にバックアップを取るなど慎重な対応をお願いします。
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ソネフォト難民 [日記]

しばらくソネフォトにアクセスしていなかったのですが、10日ぶりにPCのメールを見たら「So-net Photoサービス終了のお知らせ」なるメールが来ていてびっくり(@@

うーん、どこに引っ越そうか悩んでます。。。。

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ものつくり敗戦―「匠の呪縛」が日本を衰退させる [書評]

日本が何故IT技術で米国に大きく遅れをとっているかの謎に迫る本でした。
その話はその話で面白かったのですが、この本は太平洋戦争まで話が
遡ってまして、日本が太平洋戦争に負けたのは「最終的に技術で負けた」と
書かれてまして、それを読んで今まで腑に落ちなかった疑問が氷解した気がしました。

子供の頃、ゼロ戦はすごい戦闘機だって本を見て知ってたのですが、この本によると
ゼロ戦が強かったのは海戦から半年位で、その後はゼロ戦の弱点を突く戦闘法と、
馬力も装甲も段違いな米国の戦闘機との戦いでひどく苦戦したとの事です。
著者はゼロ戦の完成度が高すぎて(匠の技です)更なる改修ができなかったこと、そもそも
日本で生産できるエンジンの馬力がアメリカのそれの1/3程度しかなかった、製造に匠の技術を
持ち込んだ為に製造部品の規格化がうまくいかず最終的な摺り合わせの技が必要だった事など、
色々な面で技術的に日本は劣っていたと書いてらっしゃいました。
後はレーダーの技術力の差が圧倒的だったのも日本にとっては厳しかったようです。

人それぞれ意見や考えがあると思うので見方は色々だと思いますが、技術者として言えば、
子供の頃から思い込んでいた「日本は技術があったが米国の物量に負けた」というのは
ちょっと違っていたんだなあと思いました。正しくは「日本にも優れた技術分野もあったが、
総合的に見て米国の技術には敵わなかった」ってところなのかなぁと思いました。


ものつくり敗戦―「匠の呪縛」が日本を衰退させる (日経プレミアシリーズ)

ものつくり敗戦―「匠の呪縛」が日本を衰退させる (日経プレミアシリーズ)

  • 作者: 木村 英紀
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 新書



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経済は感情で動く [書評]

経済の本だと思って借りたのですが、脳科学の本でした。
どこも面白かったのですが、経済感覚が感情に左右される
例として、以下のような設問がありました。

1) 50%の確率で2000円もらえる
2) 20%の確率で3000円もらえる

この場合、期待値から1)を選ぶ人が多いのですが、
次の質問になると選び方が普通の経済観念から
離れてしまうそうです。

1) 5000円確実にもらえる
2) 50%の確率で20000円もらえる

期待値だったら2)が断然いいんですが、「確実に」と
いう条件がつくともう経済的判断を乱すようです。

そういう話がいっぱい書いてありました。
面白かったです。[わーい(嬉しい顔)]


経済は感情で動く―― はじめての行動経済学

経済は感情で動く―― はじめての行動経済学

  • 作者: マッテオ モッテルリーニ
  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • 発売日: 2008/04/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:脳科学
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マメ度 [万評]

先日、so-netブログのブログレポートが送られてきました。
普段は内容をまったく読まずに既読にしてしまうのですが、
何となく読んでみたら5段階評価の成績が書かれていて、
マメ度 1、フレンドリー度 2。でした[たらーっ(汗)]

そういえば今年の2月から何の記事も書いてないかも。

タグ:マメ度
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亡国マンション [書評]

日本の住宅政策、特にマンションについての問題点とその解決策を
提示している本でした。

基本的に日本の建設基準法は最低限の基準しか示しておらず、それを
満たしている=いつまでも住める住宅ではないという事です。

建築基準法の元々の経緯が戦後焼け野原になった都市部にいかに安く
早く住宅を提供するかと言うところに主眼が置かれていた為なのか、比較的
あまい基準を採用しているようです。

著者のコメントは日本の住宅政策への批判へと展開し、最終的に「じゃあ、
どんなマンションに住めばいいの?」という問いへの答えは「SI(スケルトンインフィル)マンション」だ
という事でした。マンションのパーツの中で最も耐久性が低い(寿命35年)を如何に容易に交換
するようにできるかを配慮した構造になっているようです。

ちなみに、SIマンションをネットで探してみましたが、神奈川中部では中々見つかりませんでした。。。
東京や神奈川の横浜近辺では結構あるみたいですが、とてもとても手が届かない値段ですね。。。


亡国マンション The Truth of Defective Condominiums (光文社ペーパーバックス)

亡国マンション The Truth of Defective Condominiums (光文社ペーパーバックス)

  • 作者: 平松 朝彦
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2006/01/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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虚妄の成果主義 [書評]

この不況の折、会社の経営者の皆様には是非これを読んで
いただきたいと思いました。最近テレビでも「景気が悪くなったから
解雇」みたいな軽いノリで従業員を解雇する企業が多々報道されて
いますが、そういうのは駄目という事が書いてある本です。

著者は日本型年功制がとても大事だと書いてました。日本型年功制とは
・仕事の成果には新しい仕事に報いる
・給料はみなが生活に困らない程度で年齢によってだいたいみんな一緒
というところだそうです。結局従業員が仕事に集中できる環境を提供できる
のが日本型年功制の良いところだそうです。
確かに一時期盛んに導入された成果主義だと、基準は不明ですが何か
頑張ると給料が増えて、結果がでなければ給料が減って、景気が悪く
なれば解雇、みたいな。そんな制度じゃ心置きなく働けないですよね。

著者はまた正社員として雇用する事の重要性を述べていました。確かに
正社員として雇った人が成長していくと言う事は会社も成長しているって
事ですから。最近多い「コストが安く済むから派遣」みたいな風潮って
どうなのかなって思います。確かに教育の手間は省けるのかもしれませんが、
たとえ仕事の成果という結果は出たとしても、その成果を出せる人材の育成は
0ですから、会社としての将来には±0、むしろマーイぐらいな気がします。

最近アメリカのBIG3が従業員を大量に解雇するとか言って話題になってますが、
この本を読んだ後だと「やっぱりアメリカ式の成果主義って駄目なんじゃないかな」って
思うようになりました。


虚妄の成果主義―日本型年功制復活のススメ

虚妄の成果主義―日本型年功制復活のススメ

  • 作者: 高橋 伸夫
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2004/01
  • メディア: 単行本



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